霧月の執筆道場

文章の練習用のブログです。内容はノンフィクション寄りの雑記(Essay)。

思い切って辞めてスッキリしたこと

前回とは別の話です。

 

先程、長年違和感を感じていたメルマガを解除した。

というか、私が登録していたメルマガは全部薄々違和感を感じていたので、全解約である。

 

長年違和感を感じていたけど、言ってることは間違ってないと思っていたから解除できなかった。

でも「言ってることは別に正しいわけでもない」とも思った。

誰かにとっては正しいが、私にとっては正しくはない。それだけのこと。

それに、読まなくても目にするだけでなんとなく嫌な気持ちになっていたので、もはや私にはいらないものだと思った。

 

そしたら、想像以上にスッキリした。

 

ずっと「知っていた」と思うが、何故か拒否できなかった。でもやはり、わたしには不要だった。

 

自分を大事にするとはこういうことかもしれない。

自分の感性を無視せず、自分の気持ちを優先するということ。

心がけていたつもりではあったけど、まったくできていなかったのかもしれない。

 

ただ、生活の中でこういうことはありがちかもしれない。

取り入れた時は必要だと思って取り入れるけれど、いらないことに薄々気づいてもなかなか手放せないこと。

私は少ない方だと思っているが、残っていた以上ゼロにはできていなかったということである。

 

スペースが空くと、嬉しい。

自分ではそう思っていなくても、まだまだ詰め込みすぎだったのだろうと思う。

おそらく、今後またすごく軽くなるような気がしているし、軽くなった後の生活が楽しみでもある。