今日は偶然某所でドライブの話を見たので、今日はドライブの話を書いてみようと思う。
私は元々、一般よりは結構な長距離を走っていた方だった。しかし環境が変わり、ここ半年ほどは殆ど走っていないと言っていいくらい運転時間が減っている。
通勤にも、気分転換で出かけるちょっとした旅行でもよく走っていた。
去年の年末頃からだろうか、自主的な不要不急の外出は控えていた。
と、書くと、感染対策のためのように見えそうだが、別に感染対策のためではない。
むしろ、世の中は既に感染を気にして自粛するような空気ではなくなっている。そのため、今はもうどこに行っても混雑していることが多い。
そういう街の雰囲気の変化も原因の一つかもしれないが、とにかく私はなんとなく外に出る気にならなかっただけである。それに、家の居心地が悪いわけでもなかった。
不要不急といえど、誰かに連れ出されたり約束がある場合は出るようにしたが、そういうときも用が済めば家に直帰している。
高速2年前くらいは週5以上で高速道路に乗っていたと思うので、その頃からしたら今は信じられない状態だと思う。
上手いか下手かは別として運転は好きである。
免許を取った頃は上手い下手などの判断をされたこともあるが、そもそも、上手い下手は個人の主観でしかないのではないだろうか。
運転というものは安全に目的地までたどり着けばそれ以上のものはオプションに過ぎず、上手い下手などは「外野がそう言ったらそうなりやすい」くらいの一種の暗示に過ぎないとさえ思う。だから、頭ごなしに否定するくらいなら、具体的にアドバイスでもしたほうが建設的だと思う。
私は助手席に乗っている時に、乗せてもらっている立場で文句を言ったりはしない。
ただし、体調や道路の形状などで酔うことも結構あるが…。
男性に生まれていたら長距離ドライバーになっていたかもしれない、と思うくらいには運転が好きだ。
特に高速道路は安心感を覚える。下道のように混雑していない事が多いし、道や緑を基調とした看板などの高速道路のデザインが気に入っている。また、全ての道路がそうなのかはわからないが、道路を通す道も考えられていたりする。山梨県の中央道や静岡県の新東名などから見える富士山は見るたびに圧巻である。
海沿いの道も海がよく見えるし、絶景ポイントも度々ある。天気が良いことが条件だが、例えば、東名の由比PA付近などは海の際を走っているような臨場感を感じられる。
あまり動かないのも良いが、春になるので来月はどこかに出かけられたら良いなとは思う。